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まちの色彩を整えるための色彩基準岸和田市丘陵土地区画整理組合 

①色彩基準

周辺の旧集落や田園風景になじんだ「ナチュラルで深みのある」色彩景観を目指します。色彩範囲はカラーフレーム【d】までを対象としますが、基調色は、カラーフレーム【d】の使用をできるだけ避け、低彩度の黄赤~黄系を基本としたカラーフレーム【b】を積極的に使用します。

カラーフレーム【b】

旧集落の歴史的なまちなみ景観や、山やため池や河川の自然の景観を守り育てていくために積極的に使用していきたいカラーフレームです。この範囲から積極的に色彩を選定することをお勧めします。

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カラーフレーム【d】

市全域のまちなみから突出した色彩を取り除き、美しい色彩景観を整えるためのカラーフレームです。

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基調色と強調色

建築物の外観は、壁面などの大面積を占める基調色(ベーシックカラー/アソートカラー(補助色))と、扉や窓枠などの小面積に使用される強調色(アクセントカラー)があります。アクセントカラーは、外壁各面1/20 以下で使用可能で、基調色とのバランスを考慮しながら、手すりや扉部、窓枠などのポイントとなる素材や部位に使用します。

②色見本(カラーフレーム【d】の適用範囲)

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